❁.*・゚2019年 観劇 振り返り゚・*:.。❁







2019年の観劇を振り返ってみることにした。



最初は真面目なのにどんどんおかしくなってく。







★1/14 Nostalgic Wonderland vol.2 


新年一発目にこれ。満足。
現役の子達の危なっかしさも懐かしメンツの信頼感も半端なくて、曲知らなくてもワクワクした。個人的に堀江さんのソロはどこか大きな劇場でのソロコンに来たみたいな感覚だった。
あとうちの子素晴らしい。


★2/14 テニミュ3rd 四天

見に行く気がなかった去年(12月東京公演時)の私をぶん殴りたい。それくらい四天っておもしろい。
歌もダンスも安定していて笑かすことに迷いがなくて気持ち良い。
ただ私がおすすめした子は毎度の事ながら不評。私の中でも不評。


★3/1 朗読劇「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」

とにかく素晴らしくて号泣した作品。再演行けなかったのが悔やまれる。
お母さんのセリフ「小さなことに気づき、感謝できる人に」が大好きで心にいつも留めてる。
この時期色々あって地獄のお見送りしたけど、作品自体はレミゼとか見たあとくらいの清々しさで終わるし最高の作品だと思う。


★3/20 刀ミュみほとせ、3/24ライビュ

みほとせ再演。
倶利伽羅変わってどんな感じなんだろうって思ったけどやっぱり信頼の牧島輝。
財木が18歳の大倶利伽羅なら牧島は15歳思春期真っ盛り。そうじゃない時も仏頂面なんだけど、嫌な時は嫌!って顔するのが愛おしい。
今思えば阿津賀志山とみほとせの再演やったのって全部あおさくと歌合に繋がっててエモエモのエモ。みんな早く歌合見て。


★04/06 宝塚花組 CASANOVA 

だいすきな仙名彩世さんの退団公演。
たまたまTwitterでフォロワーさんが同行者探してて奇跡的に見られたやつ。
小さい頃初めて触れた舞台作品が宝塚ベルばらだったのに何気初宝塚。
仙名さんのお声って本当に素敵で、あたたかさに深みがあって、それでいて大人な響きだったり可愛らしく弾んだりする。たぶん今まで出会った中でいちばん聞きやすい。
推しくんも頑張ってました!


★04/06 薄ミュ志譚 ソワレ

まあ宝塚でそんな素晴らしい歌声を聞いた後に行くべき作品ではなかったよね。
まず鈴木勝吾の音を中河内に歌わせたのが問題。リスペクトしてますっていうのはわかるけどそれぞれ人によって出しやすい音域は違うんだよ。
それとその動きなんの意味があるの?って思う演出が沢山あって頭を抱えた。
千鶴ちゃんに関してはもう言えることがない。女の子だからじゃなく、歴代の千鶴ちゃんが大好きだから毎回厳しく見てる部分はあるけど。ボイトレもめちゃくちゃ通って頑張ってますはわかった、でもこのレベルはやばくない?中学生の合唱コンクールだってもっとうまい。せめてめちゃくちゃ可愛くて歌が普通か、歌が特別上手くてビジュアルは普通がよかった。下手はだめ。
文句ばかりもアレだから褒めておくと、斎藤さんと不知火くんはかなりよかった。ふたりともビジュアルが良いし声も原作〜先代までをぎゅっとした感じ(伝われ)。すんなり入ってきて見やすかった。ともるくんの斎藤篇希望だった。


★05/06、05/28 エーステ春組単独

きましたエーステ。実は初観劇。
松崎さんの演出大好きだから観たらハマると思って観なかったけど、流石に最推し真澄くんの主演を観ないわけには…!と思い取ったチケット。
3階だけど初めてなら落ち着いて観られるしよかったな〜って思ったら客降り。綴くんからお花もらってパニック。
両日ともに運が良すぎてランダム買ったらほぼ真澄くん至紬万里。えっ混ざってる?ってちょっと疑心暗鬼になった。
泣きはしなかったけどやっぱり話がめちゃくちゃに良い。SSに続いて花が散らばるライティングが彼らの心情をハッキリと表現していて好き。水野って良い奴。
そういえば打ち上げで牧ちゃんが後輩に肉を奢りたいって言ってたのどうなったんだろう?


★05/07 加州清光単騎出陣2019

興味本位でとったら通路だった。
まあ私も初期刀は清光なので。可愛くて可愛くて仕方のない子を観に行ったら愛に溢れすぎてちょっと死にかけた。
いやまずメッセ2ホールぶち抜いて横に大きなステージ作った上を走り回る佐藤清光凄すぎたし、トロッコ乗って後ろまで逢いに来てくれたのにさらにトロッコが通れない場所は走って会いに来てくれて、彼自身がファンのこと大好きなんだなって思わせてくれる演出だった。
ひとりで歌い続けるのって大変だよね、ダンスもするし前述の通り走り回るし。ほんとにすごいよ。佐藤清光があざとすぎて離れてたけど見直した公演。



これもたまたまフォロワーさんが同行者探してた公演。
東京は何回当券チャレンジしても始発なんだか徹夜なんだかの人がいて買えない。文化が違いすぎた。
ともかく観られることに感謝して観てみたら素晴らしすぎて借り物のオペラグラスびちゃびちゃに濡らした。拭いて返した。
この日はみうマリ、相葉アンジョ、いろコゼ、昆エポだったはず。
いろコゼ若いのに歌声の感じが24歳。大人になりつつ若さもありという絶妙なバランスを持った歌声でびびった。
昆エポは流石、一番好き。でもいろコゼとの組み合わせだといじわるな姉ちゃんにしか見えないからやめようと思った。
相葉アンジョは前回の制作発表みたいに音が軽くなくて、ああ人間の成長って素晴らしいなとひしひしと感じさせてくれた。
みうマリは感動のあまり記憶が無い。推しが帝国劇場に立っている。感慨深すぎて永遠に泣いてた。


★05/16 ペダステ 制・限・解・除 

すごいことを言う。記憶が無い。
姉と連れと3人で観に行って、個ブロとか買った記憶はある。でも作品の記憶はない。
あるとしたら、ひめくるでおじいちゃんが若者とじゃれあってたこと。


★06/28  宝塚花男

花組花男!最高だった!
推しくんが異例の抜擢でF4にいるから嬉しくて観に行った。そして経験の差を思い知らされた。
F4のほかの三人はまあ素晴らしいお姉さま方で、音の深みだとか、台詞の言い回しだとか、全然違った。やっぱり長年宝塚で磨かれたお姉さま方ってすごい。
道明寺役の柚香光さまが松本潤にしか見えなくてずっとキュンキュンしてた。語彙力がない。


★08/10、08/11  エーステ フィルコレ神戸 AW/S、SS/AW

春単独しか見てないしここで振り返ってみようと思い立って神戸へ。
秋やばい。視覚の暴力。死ん負けが動いてるってだけで拝んでしまった。
冬は物理的に記憶が無い。
春夏は爽やかさの影にずどんと重く暗い出来事がありすぎて鬱。
春単独は春夏とは一転して明るくて、暗い過去ってわけじゃないから見やすい。好き。
MANKAIツアー、支配人も迫田も開場中ずっと喋ってるし休憩ないし心配になった。綴くんのファンの方〜で勢いよく手を挙げて支配人にお前はわかってんだよみたいな反応されたのおもしろすぎた。


★08/12  レ・ミゼラブル 福岡 

20歳の誕生日にレミゼとか最高すぎる。
この日は内藤マリ、小野田アンジョ、まゆコゼ、ふうかエポ。
内藤マリとまゆコゼの相性抜群すぎてずっと見てたいくらい大好き。圧倒的にこの組み合わせが一番好きだった。ふたりとも花が咲くように笑うし幸せ大好きオーラ半端ない。全体のストーリーは重いのにこのシーンだけきゃっきゃしてて可愛くて可愛くてたまらなかった。
それに対するふうかエポも重すぎず軽すぎず、ふたりが運命感じたのを仕方ないわよねって諦めてるけど応援もしてる雰囲気が良かった。
小野田アンジョはちょっと怖い、全部自分が正しいからついてこいって雰囲気がある。エポの死を利用してガブが死んでやっと無謀さに気付く、決してリーダーとして恵まれたわけではなかった人なんだろうなって。

★08/14 刀ミュ あおさく

割と良い席なのに飛行機が遅れて最初の30分見られなかった。なので話がいまいち理解出来てない。
でもなるほどね、ここでやっとそれが出てくるのね、って納得はできた。
てか鶴丸歌うま!?あんな可愛い顔して声低くて歌上手くて…正直髭切の立場危ういのではとか思ってしまった自分がいる。早く安達組で並んでるとこが見たい。


★08/16、08/25、09/24 エーステ夏組単独

夏単!最高のSummer!
A3!に興味のない姉もおもしろいって言ってくれた!
やっぱりYuさんの曲って素敵だな。さんかくファンタジーもインスピレーションもお絵描きも楽しくて盛り上がるし、紙飛行機はイントロ聞くだけで心がギュンとなるし。八角さんの話してる時かなあ、椋が三角のこと優しい顔で見てるのが大好き。
あと千秋楽、天馬のひとり場面、あんなに号泣してるのに一切ぶれないじんしゃんにプロの力を感じた。
それと、今となっては本当に思い出の作品になってしまったけど。彼の言葉をしっかりと胸に刻んで、今日も青空を見上げるんだ。


★09/06 僕はいま、六本木の交差点に立つ

はい来ました記憶が無い。
これ何がしたかったのか全く理解できない。
よく家に帰って思い出してる中で辻褄が合う作品ってあるけど、これに至っては話は理解出来たけどだから何?って思ってしまった。
未だに何が言いたかったんだろう…って考えてしまう。
あ、でも奏音ちゃんの演技はやっぱりよかった。最初と最後で年齢差もあるし、そもそも海外のパブで働く女の子がすらすら日本語話せるようになるのも差をつけるの難しいし、これを全部ちゃんと表現出来る役者ってなかなかいない。


★09/12 舞台アルスラーン戦記

記憶はあるけどよくわからなかった。
これいつまでやるの?ってくらいネタを引きずってて、何が面白いのかわからなかった。
めちゃくちゃ暗く終わってかなり体力削られる作品なのにハイタッチあって、アルスラーンの顔が死んでた。初めて見たよつっくんの死んだ顔。可哀想すぎた。


★09/15、09/17  レ・ミゼラブル 北海道 大千秋楽

推しが北海道まで連れてきてくれたよ!!!!!!!!
09/15の昼は海宝マリ、小野田アンジョ、いくコゼ、昆エポ。
海宝さんってすごい。少年のように感情の起伏が激しいんだけど、おおらかで人柄の良さが滲み出てる。歌はマリウス用に軽くなってた(アナスタシア制作発表で歌声聴いたので確か)。
海宝マリと小野田アンジョのパワーバランスがちょうど良かった。内藤マリだと無理矢理感があった。
いくコゼは前より歌上手くなってて、足りない部分は全て可愛い顔と動きでカバーしてた。でも目を閉じてもつんつんした嫌な音が無くなってたし全然見られた。
夜はみうマリ、相葉アンジョ、いくコゼ、ふうかエポ。
全員2回目でみうマリと相葉アンジョは東京ぶり(5ヵ月ぶり)。5ヶ月ってかなり大きいんだなと感じさせられたのは、歌が上手くなってたり、劇場が変わって音の返りで歌い方に変化があったり。演出で直されて歌い方のアプローチが変わってたんだけど、それはちょっと納得いってない。
09/17もみうマリ、相葉アンジョ、いくコゼ、ふうかエポ。
席がめちゃくちゃ良くて見やすかった。
ワンデイモアのリズムが早くなってて、休憩の時間見たら案の定ちょっと巻いてた。でも結局挨拶で伸びました。もりくみさん良い人なんだなあ。


★09/19、09/20、09/28 テニミュ3rd 全国立海前編

いよいよここまで来たか。
感慨深いものもありつつ謎演出にぽかんとした。
全部凱旋なのは東京の席が悪すぎて私が萎えたから。
アリーナ7列から3バル立ち見っていう幅広い席にいたけど永遠にオペラグラスで財前くん定点してた。財前くん好きだったんだなあって思いました。
アリーナ7列の時真横通ってる財前くんすらオペラグラスで追ってたのは流石に頭がおかしかった。
柳生にレーザー打たれたりアデューされたりした。ジェントルマンポイントが2ポイント貯まった。


★09/21 あんステ Distraction × Road

We are UNDEAD‼️🤘
あんステも初観劇。ステでも神永圭佑が神崎颯馬を演じて欲しいって願って何年?わからんけど夢が叶ったので見に行きました。いや良かったかっこよかった。
ついでにUNDEAD推しなので特別仕様のペンラ欲しくて予約した時に一緒に予約した25枚のランブロが勝ちすぎて一発で羽風薫揃って調子乗ってアクカ4個と缶バ2個連れと買ったらお互いに推し引いて交換して、アクカ羽風同じ種類2個でたからお取引して全部揃えた。嬉しさのあまりUNDEADの確定ブロマとかは全員分買った。


★10/08、10/09  テニミュ大運動会

8日が白、9日が紅。
いや〜もう最高、テニスって楽しいじゃん!(してないけど)
いない子もいたけど、不動峰から四天まで揃ってるのに感極まって泣いてた。あと厄介なオタクだから白組なのに水色とピンク振ってた。(推しの色)
9日はアリーナだし前通路でめちゃくちゃ客降りきてるのにスタンドに降りてる推しを見つめていたらバネさんがハイタッチ待っててくれた。ごめんて。好きだよ。


★10/27  岡幸二郎ガラコンサート

えー!すごい!推しがゲスト!?ってノリで行ったけど緊張しすぎて祈った手の甲に爪の跡残った。姉も同じことしてた。上手く歌えて良かった。
レミから1ヶ月ちょい経ってどうかなと思ったけど、低音に深みが出て聞き取りやすくなってた。岡さんに鍛えられたんだね。
恋ブロの子達見に来てたけどあの子達の危機管理能力ガバガバじゃない?大丈夫?
どう見ても三浦のオタクなのに普通に横に来たんだけど…


初日!連れが行きたいって言うからチケット取ったのに熱出してこれなかった初日!
サンリオ男子全然わからないしサンリオ自体別に好きじゃないので地獄みたいな空間と思いきやサンリオ男子みんな可愛くて推しのこと愛してて私たちオタクがそのまま舞台に立ってるみたいでおもしろかった。
キャラわかんないからとりあえず梅推しでいったら来場者特典梅でテンション爆上がった。あとゆずくんにおちた。


★11/15、11/16、12/01  ヒプノシスマイク Rule the stage 

お察し。
水江さんが「不安だけど必死にやってる、いいもの見せるから来て欲しい」っていうから観る前に増やしたやつ。
いやあほんと、大変だった…
とりあえず全部良席で初日に三郎に足踏まれたの良い思い出。軽かった。まじ天使だった。
左馬刻の香水良い匂いで好きになっちゃったのと、ちっちゃい頃から好きだったバーンズをまた観られて幸せだった。あと二郎も恋に落ちそうだった。
素敵な出会いに感謝した公演。


★12/08 BURAI2 

前川を見に行ったのにカテコで気付いたららばくんを見てた。あれ?おかしいぞ?
話が簡潔に纏まっていて伏線もしっかり回収されてもやもやしない、ひとりひとりの演技力も高くてキャラが際立ってる、あまり大きくないストレートには珍しく拍手が止まらなかった。


★12/24 テニミュ全国立海後編

3rdが終わった。絶賛公演中だけど。
前編のもやもやはここで消えた気がする、いや、どうだろう。
歴代幸村を推してきた中で3rdだけ推してない私が、幸村が負けて、泣いた。幸村のことめっちゃ好きじゃん。
てか幸村って負けるんだ。原作も何回も読み直したし、ミュも見てる。わかりきってるのに初めて知ったような感覚で、突然涙が溢れだして、止まらなかった。
久しぶりに推し見たけど、跡部として立つ凛とした姿がかっこよくてかっこいい〜って泣いてた。客降りもいちばん近いとこでずっとしてくれてて優勝した。
柳生がGMKKのコールでたるんどる!ってやった先に私がいた。
ジェントルマンポイントが3ポイントになった。






2020年も観劇がいっぱい詰まってるので楽しんでいこうと思う。